クレアチンとクレアチニン
健康診断での血液検査で毎回、クレアチニン値が高めに出ます。
クレアチニンとは、クレアチンとクレアチンリン酸の代謝産物で不要になった分を腎臓でろ過して尿に排出します。このため、血液中に残ったクレアチニンが多いと尿として排出できていないという解釈で腎臓が痛んでる可能性があると判断されます。
筋肉量によって値が変化するようで、筋トレしている男性だと高くなる傾向があるようです。また、サプリでクレアチンをとっている場合でも代謝物であるクレアチニンが多くなり、値が高くなる場合があるようです。
私は、毎回健康診断で1.05から1.1くらいの値がでます。
男性の場合の基準値は1.00以下なので高めの診断結果になります。
筋トレを5年ほど続けていますので他のやってない人よりは、高めに出るのかなあくらいで考えていますが、プロテインも取っているし、肉も好きだし、最近、頻尿ぎみだし腎臓には気を付けようと思います。
いずれにしても筋トレ好きには、要チェックの”腎臓”です。