カシオプロトレックスマート WSD-F21HR
私が使っているスマートウォッチ「カシオプロトレックスマートWSD-F21HR」の紹介です。
以前書きましたが、カシオプロトレックシリーズは、アウトドア特に山登りで使用する 方位磁石、気圧、温度等を計測できる腕時計で25年以上の歴史を持ちます。
これに新たに加わったスマートフォン連携ができるのがプロトレックスマート 2代目「WSD-F20」からは、GPSを搭載し、地図上の現在地をプロットし、 ナビゲーションを可能にしました。
さらに昨年発売された「WSD-F21HR」には 心拍計が搭載され、登山中の心拍数が図れるようになりました。
画面の長押しでウォッチフェイスが変更できます。
左中央ボタンでメニューが表示されます。 上下へスクロールされます。
右下APPボタンを押せば、「ツール」が立ち上がり、上下スクロールで方位・気圧・高度・潮位・日の出日の入り・心拍が計測されます。
(このAPPボタンには、任意のAPPを割り当てられますデフォルト設定は「アクティビティ」だったと思います。)
右上の「MAP」を押すと地図が開きます。(このマップボタンも割り当て変更ができます)
「YAMAP」アプリをダウンロードして使うこともできます。
WSD-F21HRから心拍計が追加されたことで増えた機能で「アクティビティ」 RUNNNING,TRAILRUNNING,TREKKING,FISHING,CYCLING,PADDLE,SNOWがあります。
データがないのでグラフがへんです。ごめんなさい。
最後にスマホのアプリ「CASIO MOMENT SETTER」 時計側とBluetoothで接続して活動中の時計の動きを設定して自動で情報表示の切替ができます。
山で使った感想は、
- 地図は、GPSで現在地がわかるのでいちいちスマホを出さなくてもよいので非常に便利
- 表示範囲が限られているのでやはりスマホも必要
- 心拍計は、心拍を安定させてペース把握できて便利(心拍を上下させないで歩くことで疲労がたまりにくいらしい)
- タッチパネルは小さいのでタッチペンがあった方が便利かも
- バッテリーは日帰りなら問題ないレベル
- 設定高度や距離で時計がお知らせしてくれるのは便利
今回、紹介した機能は、ほんの一部です。ほかにも細かい設定やスマホとの連携等たくさんありすぎて書ききれませんでした。